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2011年2月

2011年2月17日 (木)

キムラ映画、メルマガエントリ開始です。サンプル公開。

 
 
キムラ映画、メルマガだから言える映画の本音 

まぐまぐエントリー画面はこちらです。

http://www.mag2.com/m/0001253754.html

映画と共に30年歩んで来た木村和久が送る、最新映画のエンターテメント的批評の数々。月曜配信。月額840円。
■□■ 3月7日配信メニュー(予定) ■□■
・「ツルー・グリット」の本物具合を、前作ジョン・ウエイン版と比較しつつ。
・「婚前特急」吉高由里子のはじけぶりが絶品。
・「塔の上のラプンツエル」の魔法はまだ通ずるのか
・エッセイ「青年は銀幕を目指す」
・最新映画、ニュース、ゴシップ情報。
【月額840円】 1配信あたり約840円

【著者紹介】 木村和久
宮城県生まれ。明治学院大学在学中は、シナリオ研究会。のち16ミリ映画制作。東宝シナリオセンター学ぶ。卒業後フリーに。著書「平成ノ歩キ方」等多数。映画関連では、「女性セブン」「ビジパル」「コミックバンチ」に連載を持つ。日本文藝家協会会員。映画インタビューでは、ロバート・デニーロに気に入られて、記念写真まで撮って来たのがいい思い出です。

 
当月無料サービス実施中!
登録申込当月分の1ヶ月は無料でお読み頂けます 詳細
【サンプル】

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キムラ映画 No.000【SAMPLE】
《木村和久書き下ろし! 読んで楽しい映画批評》
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◇◆◇ メニュー ◇◆◇

【1】創刊にあたっての、ご挨拶
【2】サンプルレヴュー 「ソーシャル・ネットワーク」
【3】サンプルレヴュー「十三人の刺客」
【4】新作映画レヴュー3本目。
【5】自伝的エッセイ「青年は銀幕を目指す」
【6】ムービーニュースあれこれ

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キムラ映画 Twitter アカウント= kimura_eiga
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【1】創刊にあたっての、ご挨拶
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3月より映画のメルマガを始めさせていただく、木村和久です。もともとフリーの物書きをしておりますが、映画との関わりは古く、すでに大学時代は明治学院大のシナリオ研究会に所属し、自主映画などを作っておりました。その後16ミリ映画まで製作し、勢い余って東宝のシナリオセンターの講習を受けたりと、映画関係に従事する
ことを目指しましたが、金銭面で挫折します。まずは稼がねばならぬということで、てっとり早く雑誌のアンカーなどをやり、次第に本も出して、しばし映画を忘れておりました。

しかし映画に対する情熱というか、単に映画を見るのは好きでしたので、10年前ほどから雑誌で映画評をやればいいと気づき、「女性セブン」「ビジパル」「コミックバンチ」などで映画の連載を頂き、どうせどこかに発表するなら、いっそ自分でメルマガを配信しようと思い立った次第です。

キムラ映画のコンセプトは、「映画批評はエンターテイメント」であるということです。映画を論ずるに「面白い」「面白くない」を言うのは簡単です。スパっと言い捨てればいいわけですが、やはりそこは楽しく読んでいただかないと。つまらない映画なら、どこがどう面白くなくて、つまらないない理由は何か?じゃどうすれば楽しく
なるかなど、結構突っ込みたいです。ただ毎週沢山公開される映画のなかで、面白そうなのを選んで紹介しますから、あんまり外すことはないと思いますがね。

毎週紹介する映画は3本程度、全部新作ですが、たまには、強力に面白い大作だったら、その監督の関連作品として名作を紹介することもあります。そこらへんは臨機応変です。

加えてコンテンツは、自分が映画とともにいかに育って来たかの、自伝的エッセイ「青年は銀幕を目指す」も執筆開始します。これは電子書籍化を想定して書きます。
さらに映画にまつわるニュースや記事、ゴシップなどをまとめてお届けし、このメル続きを読む マガで映画関係のお話は、まるごと分かるようにしたいと思います。

紹介する映画はジャンルを問いません、洋画も邦画も均等に、面白そうなのをピックアップします。なるべく公開前の作品を見て、読者の皆様にネタバレしない程度に内容を伝え、その醍醐味も共有できたらなと思ってます。どうぞよろしくお願いします。

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【2】サンプルレヴュー 「ソーシャル・ネットワーク」
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まずはサンプルとして「ソーシャル・ネットワーク」のレヴューを掲載します。本番メルマガだと、もっとはっきり書かせてもらいます。雰囲気だけお楽しみください。

ちなみに記念すべき創刊号ではコーエン兄弟監督作品で、アカデミー賞10部門ノミネートの「トゥルー・グリッド」などを掲載予定です。1970年のジョン・ウエィン主演の「トゥルー・グリッド」(勇気ある追跡)が元となってますが、そちらとの対比もあります。

● 映画「ソーシャル・ネットワーク」はなぜ見なければいけないのか

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監督:デビット・フィンチャー
製作総指揮:ケビン・スペンシー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレーク

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ご存知Facebookの創業者、マーク・ザッカーバーグの半生を描いてる映画なんだけど、半生を描くほどまだ歳を取ってないだろうってね。すでに彼の資産は5000億円以上、会社の時価総額2兆円とか言われてるし、そんな超巨大企業のスタートは、2003年の大学の寮から始まった。その起業のきっかけが克明にタイムスタンプ
付きでレポートされている。最初はちょっとイカす発明ぐらいだったんだけど、そこからですよね、圧倒的に違ってくるのは。

女のコにふられた腹いせに、大学の寮の女子学生の写真をハッキングして、美人コンテストをやったら、記録的なアクセスが発生し、学内のサーバーがダウンした。そこから彼の伝説が始まる。

映画の進行は現代に戻り、マークが訴訟を抱えて、初期の設立者や、出資者などから訴えられて、それをいかに回避し和解していくかというストーリーになっている。

見ていて面白いのは、いかに富を独占していくかってこと。つまり船頭が多くては利益が減る。働かざるもの食うべからず。多分大学内のコミュニティサイトを立ち上げようと考えていた連中は、ほかに何百人もといたと思う。けど実際それを立ち上げられたのはマークただひとりであり、ほかのやつは、俺のアイデア盗んだというだろう。そこらへんの法的解釈は難しいが、やったもの勝ちというのはかなようだ。

ビジネスで当たるってこういうことか。すでに出尽くしたように思えたITの覇者。まだまだいるんだよね。ちなみにビルゲイツの講演も映画で一瞬あります。多分本物じゃないと思うけど、どうかな?。

人生いろんな方法がある。成功者に取り入って、分け前を取ろうとするやつもいる。ナップスターの創業者は、後から来て、ちゃっかり株もゲット、こういう世渡りのうまいやつを、ムカつくんではなく参考にしないとね。一方、最初の共同経営者は、何のボタンのかけちがいをしたのか、干されてしまう。ファーストクラスの切符は貰えなかった。これに関しては後でオチはあるけど、人間当たるとね、欲がむき出しになって、いろいろ揉めるんだよね。

チリの落盤事故でも、食料がないころは喧嘩しないが、助かるとわかって、文明生活をしだしたら揉め事が多くなって来たという。それと一緒だ。

映画的には、マーク・ザッカーバーグが早口ということで、セリフが通常の映画の3倍は入っており、幾ら意訳されたセリフとはいえ読みづらい。あと双子の創業関係者は、実はひとりで二役を演じていたというエピソードも。デビット・フィンチャーの演出では、キャンパス内の出来事がドキュメンタリー風に撮られているのが、実に自然でいい。構成も、創業者との訴訟を軸に、時系列で過去から、現在に進んで行く、そして最終的な結果をオチとして、淡々と報告する。映画なんだが、記録なんだか、分からないとこが面白い。

ただ評価は非常に高いと言っても、映画そのものよりも、マーク・ザッカーバーグという素材を取り上げたことへの評価が相当あると思う。これは映画楽しむというより、今世界で何が起こってて、こんだけテクノロジーが進んで、じゃあ我々は何をすべきか、そういうことを真剣に考えさせられる映画である。おのれの小ささも否応無
くわかる。けど妙に頑張ろうとね思えてくる。スマートフォンを持ってツイッターとかやってる人なら、絶対見るべきでしょうね。

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【3】サンプルレヴュー「十三人の刺客」
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サンプルレヴュー邦画編。今回は「十三人の刺客」で雰囲気を味わって下さい。創刊号では吉高由里子主演の「婚前特急」を、彼女の出世作「蛇にピアス」も含めて紹介予定。吉高ワールド全開のこの映画は演技なのか、地なのか分からなくなるほど、彼女はまってましたね。

では「十三人の刺客」です。 知らなかったんですが、この映画非常に懐の深い名作のリバイバルだったんですね。最初の作品は、同名で1963年、片岡千恵蔵主演で公開されている。とある雑誌では、歴代ベストワンにも選ばれている伝説の作品だ。これを47年ぶりにリメイクした。

監督が三池崇史。主演が役所広司で、ほかが豪華すぎる。市村正親、稲垣吾郎(スマップ)、松本幸四郎、平幹二朗、岸辺一徳、松方弘樹、伊原剛志、伊勢谷友介と、ほかもいろいろで、ベネチア映画祭にノルウエーの森と一緒に出品している。

話は稲垣吾郎扮する、松平斉韶(なりつぐ)が、鬼畜みたいな男で、平気で人を殺すわ、女とやってまたすぐ殺すわと、鬼のような生活を送っていた。

ところがこの斉韶は、将軍の弟ということで、誰もとがめられない。さらに来年には、老中に内定した。こんな鬼が、幕府の政を司ったら世も末。とうわけで反対派から、特命を受けた役所広司が、13人の仲間を集めて、 斉韶暗殺を試みるという話。

63年のオリジナルでは、13対約53名の対決が圧巻で、歴史に残る殺陣を演じたが、今回は13対300とも言われる数。果たしてどうなるかが見ものだ。もともとのお話はフィクションです。しかし松平斉韶は実在して、歴史上では66歳まで生きている。
だから一応作り話になっているが、当時の歴史だから、真相は闇なんだろう。

それでは主要人物から、その映画の面白さを追ってみよう。まずは三池監督。

最初は抑え目、やがて超アクティブと、リズム感がある演出があって素晴らしい。映像は最初1950年代の天然カラーみたいな色調で、蝋燭の暗さ、50年前のカラー映画のトーンが出てて非常に面白い。もちろん三池監督好みの、えぐいシーン、コケティシュなシーンも満載。

圧巻はやはりラストだろう。落合宿をひとつの砦にして、敵を迎え撃つ戦闘シーンは、当初「七人の侍」風かと思ったが、敵が多すぎて、スパルタの「スリーハンドレッド」の迫力に近い。からくりも満載、ベネチア映画祭の審査委員長のタランティーノが、どう判断するか見ものだ。

稲垣吾郎。無表情、極悪非道で、しかもバカな殿様、松平斉韶を見事演じている。最後は泥にまみれて、汚れ仕事しまくり。吾郎ちゃん良かったねえ。

ほかベテランは期待を裏切らない演技。硫黄島の映画で活躍した伊原もカッコいい。岸辺一徳は、強欲な庄屋、ユーモラスという意味で一徳は美味しいかも。伊勢谷友介だけは、武士ではなく山で暮らす原始的な人。これが勢力絶倫で無敵。死んでも蘇ってくるような迫力もありパワフル。ひとり目立っていたぞ。

とまあ、細かいデータを書いたけど、オリジナルがあるから、だいたい結末が分かるんだけど、その結末に向かって、いかに一致団結して戦うか、そうゆう意味では、アクション版忠臣蔵なのかも。

そうなると吉良上野介的役の、松平斉韶役の稲垣吾郎。実はこいつが、ほんとけったくそ悪い、実に殺したくなるような、鬼畜に描かれていて、分かりやすい勧善懲悪映
画になっている。稲垣吾郎の松平斉韶は、表情がなくて、ばっさり人を切るタイプ。お客さんの全ての憎しみを、彼が引き受け、ちゃんと受け止めている。そうゆう意味で大役をこなしたと思う。スマップのわりにはだが。

久々、また見たい映画だ。男臭い映画だから、2回目は、女のコ、付き合わないと思
いますね。

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【4】新作映画レヴュー3本目。
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さらに、新作シネマレヴュー。「塔の上のラプンツェル」を予定してます。試写会で漏れたのを公開直後にレヴューすることもあります。

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【5】自伝的エッセイ「青年は銀幕を目指す」
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1959年、宮城県石巻市で生まれた自分が幾多の映像と共に育ったかと赤裸々に綴る青春物語です。

だいたいの流れですが。

当時の石巻は、映画全盛で、やくざと寅さん映画の「岡田座」、ポルノ系の「日活パール」、邦画で怪獣系に強い「文化劇場」そして、洋画の「石巻東宝」があって、おのおの覇権を争っていた。最初に見た映画は、怪獣もので「ゴジラ・エビラ・モス
ラ 南海の大決闘」で、エビラとか、ミニラとか、怪獣がいっぱい出て来て豪華だったのを覚えてます。1966年暮れなので、多分1967年ぐらい、8歳で見ていると思いますね。兄貴がいたので、ませてたんですが、確か怪獣があんまり怖くて、途中抜け
出して、文化劇場の屋上で休んでいた記憶があります。

それから中学に入って、1973年、超ショッキングな映画を見ることに。これがアイドル映画「としごろ」です。当時の森昌子、山口百恵などが出てくる映画でしたが、
なぜか石川さゆりがベレー帽をかぶって、桜田淳子風に出てくるもでが、 それが犯されて捨てられて、死んでしまうという、なんでえアイドルなのに、こんな仕打ちをされなければならないのという映画です。

しかも、純白のパンティを脱がされ、茶色い乳首も露に、本物の石川さゆりなのか?あるいは代役なのかは、今となっては知るよしもありませんが、完全に石川さゆり潰しの企画だろうと、子供心にも思ったものです。とまあ、そこらへんの話を、リアル
に書いて行きますよ〜!

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【6】ムービーニュースあれこれ
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最新映画情報、ニュース、ゴシップなど。これはそのつど、新しい情報をばんばん注入していきます。

以上、このほかにも臨機応変に楽しいコンテンツにしていきます。

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サンプル号をお読みいただきありがとうございます。ぜひご購読ください!
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【木村和久プロフィール】Twitterアカウント = kimura_kazuhisa

宮城県生まれ。明治学院大学在学中は、シナリオ研究会。のち16ミリ映画制作。東宝シナリオセンター学ぶ。卒業後フリーに。著書「平成ノ歩キ方」等多数。映画関連では、「女性セブン」「ビジパル」「コミックバンチ」に連載を持つ。日本文藝家協会会員。映画インタビューでは、ロバート・デニーロに気に入られて、記念写真まで撮って来たのがいい思い出です。

本業は文筆業です。連載は「週刊パーゴルフ」「月刊ゴルフダイジェスト」「週刊アサヒ芸能」「月刊宝島」「エンSPA」「YANASEライフ」など。春に電子書籍で、アサヒ芸能のをまとめた、「やましい探検隊」、書き下ろしで「我が青春のキャバクラ」(仮題)が出ます。

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まぐまぐエントリー画面はこちらです。

月額840円。3月7日から配信で、一ヶ月無料。もう予約できます。

興味のあるかたは是非。

http://www.mag2.com/m/0001253754.html

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